【DM】No.07 マヨネーズは時間停止の夢を見るか
時間停止モノの9割は偽物!
どうも皆さんお久しぶりです。
前回の更新から実に3ヶ月程時間が空いてしまいましたが僕は元気です。
今回は前回予告した通りにタイムストップデュエルです。(いろんなユーチューバーがマヨネーズ出てすぐにドギラゴンの動画を出していたので忘れた頃に……とか考えていたわけではないです)
まずデッキ紹介の前にドギラゴンではなくミラダンテを使うことの明確な利点を上げていきましょう。
1.相手の召喚を封じる
時の革命ミラダンテの革命0効果はクリーチャーの召喚を封じる。
召喚を封じるのである。
賢明な皆さんならお分かりだと思うがGR召喚も出来ないのだ。
つまり基本的に呪文などによる踏み倒しがなければクリーチャーを出すことはできない。
しかも最近裁定変更のあったドルマゲドンによる禁断爆発も防ぐことができる。(召喚そのものを封じるので)
2.ミラクルストップが積める
ミラクルストップとは次の自ターンの初めまで相手の呪文を封じるGゼロ持ちの光の呪文である。
これを使うことでクリーチャー展開と除去の双方を封じることができる。
これを突破できるのははごく一部のD2フィールドくらいなものだろう。
3.フリーズ効果を持っている
ミラダンテはcipで敵クリーチャー全体をフリーズする。
これはかなり大事で例えばドギラゴンでは相手のシールドにヘブンズゲートが埋まっていてクソデカブロッカーを出されてしまうとそこで止まってしまうしそもそも最初からクソデカブロッカーがいた場合は走ることすらままならない。
これがミラダンテ+ミラクルストップならそもそもヘブンズゲートを許さず出ていたブロッカーもフリーズさせることができるのだ。(既に出ていたGRクリーチャーにケルべロックが付くなどの裏目は多少だが存在する。)
ミラダンテを採用することの優位性について語ったところで、そろそろデッキを紹介しよう。
メインボード
時の革命ミラダンテ4
言わずと知れたこのデッキのフィニッシャー。
オーロラ・ピカンチ4
返し札であると同時にビートデッキに対するワンチャン製造機。SSTで捲れてくれれば5ブーストなので後攻2ターン目にいきなりミラダンテが出せる。
DNA・スパーク4
いつものスパークのおっさん。盾追加は状況によって使い分けよう。
ラ・ズーネヨマ・パンツァー/逆転のオーロラ4
逆転のオーロラ2
逆転のオーロラ単体で使うかズーネヨマを立ててから逆転のオーロラを使うかは状況次第。
マナにミラダンテが無くてもズーネヨマが立っていれば10枚も捲れば1枚くらい出るっしょwの精神で逆転のオーロラを使える。(出るとは言っていない)
ミラクルストップ4
呪文メタ。たまに初動が来ないと手打ちして嫌がらせに使ったりする。
天雷の導士アヴァラルド公4
進化元その1にして最強の呪文回収。このデッキの呪文比率高過ぎィ!自分、アヴァラルド公いいっすか?(クリーチャー3枚)
母なる星域4
主なミラダンテ降臨手段。未来設計図入れてんだからツインパクトにしろよ。
未来設計図2
クリーチャー(主にアヴァラルド公とソルハバキ)を回収するための事故回避要因。ズーネヨマも回収できるので動きが安定する。
フェアリー・ライフ4
マナブーストは偉大。フェアリーライフ→ズーネヨマ→オーロラの流れで4ターン目にミラダンテが最速ムーブ。
黙示賢者ソルハバキ
進化元その2。マナに埋まった星域の掘り起こしが主な仕事。
よく回るデッキなんだけど最近環境ビートデッキが多いのとクソゴミウンコカスことプーンギが蔓延しているので呪文主体のこのデッキはかなり厳しい(勝てないの意)のでフリーで遊ぶと良いかも。
ミラクルストップの代わりに超次元呪文を入れて他の革命0系を足すと状況によって出すフィニッシャーを変えることができる楽しいデッキにすることも可能でしょう。
みなさんも良い革命ライフを!